宝泉寺温泉  洞窟露天風呂



おやど南山荘 久月



久月は宝泉寺温泉の懐深くにあり、静かで落ちついた雰囲気で、ゆったりとくつろげる隠れ家的な宿



季節ごとに旬の食材を盛り込んだ料理。(写真は1泊2食15,000円のコース)




 九重I.Cより、国道387号線へ入り15分程走ると、やがて左手の山里に宝泉寺温泉が見えてくる。

 宝泉寺温泉の懐深くに、落ち着いた旅館が見えてくる。本日の宿、『南山荘久月』である。小川に架かる橋を渡ると玄関に大きなのれんと提灯がさがっている。美人のおかみが笑顔で迎えてくれる。3年ぶり2度目の訪問だが、年を取ってない。不思議だと思いつつ、早速着替えて風呂に入る。ここの温泉は最高だ。特に気に入っているのは泉質で、無色でやわらかい感じは、言葉では伝えにくい。
 熱めの内湯で軽く汗を流し、タオルを泡いっぱいにして体を洗う。次にぬるめの露天風呂でのんびりする。時折、洞窟の中を散歩する。洞窟の中は、蒸気が篭って心地よく、軽いサウナ状態である。誰もいないことを幸いに泳いだり、歌ってみる。心も身体もほぐれていく。


 山に囲まれたこの洞窟露天風呂の上に月が輝いている。身体を横に浮かべ目を開いたり閉じたりしているうちに、身体がお湯の中に溶けていく。不思議な温泉だ。おかみが年を取らないように見えたのは、このお湯に秘密があるのかも知れない。
 久しぶりの長風呂を満喫したあとは、夕食である。久月では、部屋出しの懐石料理と、『食事処 仙花』で地鶏や豊後牛の炭火焼が選べるのが嬉しい。どちらも新鮮な食材を活かした味が楽しめる。


 客室は広く清潔で、女性客が多いのもうなずける。


 翌朝、再度風呂に入る。午前と午後、風呂が入れ替わり、今朝は、昨夜女性用だった方に入る。内湯、露天風呂、全く違った造りである。内湯にはバラの花が浮かび、甘い香りが漂っている。露天には、水車に回る音が心地良い。
 宿を後にして、その一日、身体中がバラの香りがしてとてもイイ気分だった。




ご予約・お問い合わせ 【おやど南山荘久月TEL/0120-46-7030







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