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| 湯布院温泉 | 単純温泉 | ||
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『ゆふいん』いかにも女性好みの響きを持つ、この街は、温泉地にありがちな野暮ったさがなく、魅力的な料理宿、小さな美術館、工房、アトリエが森の中に収まっていて、独自の文化を漂わせている。 そんな『湯布院』も冬場ともなると、訪問客も少なくなるので、福岡に住む我々にとっては、これからが本当に楽しめる季節なのだ。 今回紹介する花由は、湯布院盆地の西側500mの高台に位置し、由布岳をバックに美しい湯布院の街全体が見渡せる。 客室はいずれも、6畳・8畳の2間続きで、離れが11室、母屋2階に4室、計15室用意されている。 離れには、岩風呂の内湯と露天風呂(泉質は単純泉〈無色・無臭〉)があって、誰にも邪魔されずくつろげる。母屋に宿泊した場合も、大露天風呂または家族露天風呂を優先的に使用できるのが、うれしい。 夕食は、豊後牛、別府湾から直送の海の幸を中心にした、全て手作りの創作料理が自慢である。普段は、全く気取らず食事をする私が、ここではまるで『料理の鉄人』の審査員の面持ちで、上品に頂く…。が、しかし、自然に顔がほころび、緩んでくる。「旨いっ!」と大声で叫びたいが、小声で「うまい」「ウマイ」「旨い」と連発。 食後はオーナーの若林氏に湯布院の魅力について話を伺った。標高の高い湯布院は四季の変化に富んでいて、今の時期は「ミルク色の朝霧が湯布院の街を包み込んで幻想的ですよ。」とのこと。 ![]() |
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