クライマー&ウォーカー


滝と温泉そしてお手軽グルメのウォーキング






白糸の滝
白糸の滝


千寿院の滝
千寿院の滝


日本の滝百選にも選ばれた観音の滝
日本の滝百選にも選ばれた観音の滝


ななの湯の温泉と外観
ななの湯の温泉と外観


 暮れからの酒と運動不足で伸び切った体と気分を引き締めるためにも、天気の良い日を選んでこんなドライブは如何だろうか?


 冬の滝は寒さが厳しいと水が凍り付いて夏には見られない独特の雰囲気があり、とくに写真の好きな方にはこの時期にしか見られない絶好の被写体でもある。 まず最初は前原市の「白糸の滝」四箇田団地(福留)あるいは野方方面から「日向峠」へと向かい峠を越して直進、10分程で「八反田」の信号を左折して約7キロで到着である。この滝は駐車場から歩いても2〜3分なので足に自身の無い方でも気軽に滝の直下まで行くことができる。とくに冬場は訪れる人も少なく静かな雰囲気はお勧めである。


 一息入れたら再び先程通った「八反田」交差点まで引き返し信号を左折、8キロ程走って「石崎」の信号を過ぎたらすぐに左折、道は次第に細い山道になるがくねくねと曲がりながら道なりに4キロ進むと左側に駐車場がある。車はここに置いて案内版に従い15分程歩くと秘境「千寿院の滝」が見えてくる。滝の近くは歩きにくい場所があるので足元には注意が必要である。落差は30メートル程で水量もさほどでは無いがそれだけに凍りやすくその美しさは筆舌につくし難い。静寂の中に凛とした無言の存在感を示している。


 再び車を先程の道まで戻して左折、暫く走ると「二丈・浜玉有料道路」の入り口に出る。ここからは有料道路を走り、浜崎から左折して「七山村」へと入って行く。新鮮な野菜やミカンの直売で有名な「鳴神の庄」を左に見たらすぐに右折、急坂を上る。道の右側に「鳴神温泉・ななの湯」を見てそのまま直進、2キロで「日本の滝百選」にも選ばれた名勝「観音の滝」に着く。遊歩道を下り滝の観音(眼病に不思議な効果があると言われる)に参詣しすぐ下の滝壷まで降りることも出来るが、冬場は足元が悪いので充分な注意が必要である。この滝は今までに見た二つの滝とは異なり水量が多くしぶきをあげ一本の柱となって轟音と共に走り下る水のさまは雄大な迫力に満ちている。


 さて、滝を見て冷えた体を暖めるにはやはり温泉が嬉しいもの。この近くには先程通った「ななの湯」のほかに「七山温泉」と古くから怪我や傷口の治療で有名な「野田温泉」がある。食事は観音滝の横に「蕎麦屋」もあり「ななの湯」の中にも大きな食堂があるが「ここまで来たからにはやっぱり魚を」と言う方にお勧めの一軒は浜崎から国道202号線を前原方面に走り3キロ程で海側にドライブイン「城」がある。魚が新鮮で料金もリーズナブルだが人気店なので時間を少しズラせた方が良い。さらに500メートル先の左側に食事処「喜八荘」がある。ここは食事と風呂がセットで1500円と安いが予約が必要である(電話092・326・5011)


 以上駆け足で「滝」と「温泉」そして「美味い魚」を紹介したがコースと行き先は自由に設定して自分なりの「冬のドライブ」を楽しく演出して頂きたい、但しこのコース、雪が降った翌日は通れないので念の為。



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